便秘には「4つ」の種類がある

みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。

今回は女性に多い便秘についてのお話です。

この4つのタイプ別は東洋医学を基にお話しします。
東洋医学では便秘を秘結(ひけつ)と表現します。

以下4つのタイプがあると言われています。
熱秘(ねっぴ)
寒秘(かんぴ)
燥秘(そうひ)血秘ともいう
気秘(きひorきっぴ)

女性は特に便秘でお悩みの方が多いです。4つのタイプにそれぞれ自分が当て嵌まるか、確認してみましょう。

タイプ1 熱秘(ねっぴ)・・・食いしん坊に多い便秘
→脂っこい料理などを中心に、過度な飲食やスパイス、カフェインなどの過剰摂取で熱が体内も籠る。
 熱がこもると身体の水分が蒸発し、排便に必要な水分が少なくなってしまうことで便秘へ。
 尿が少なく黄色い、顔が火照って赤い、口元の乾燥で口臭がある、下腹部の張りや痛みがある。
 水分量が少ないため硬い便になるのが特徴。

タイプ2 寒秘(かんぴ)・・・冷え性に多い便秘
→冷えからくる便秘。手足、お腹や腰回りの冷え、冷房に当たり過ぎや、生もの、冷たい物の飲食などが原因で冷えている。トイレが近い、顔が青白い、温まると調子が良くなることが特徴。
冷えが進行し、腸の蠕動運動が鈍くなり便秘へ。
寒秘(かんぴ)の便の特徴は、最初は固く、最後は柔らかい便。先端の便が硬くなる原因として、長く腸の中に留まっていた便の先端のみ水分が取られてしまうため。その他は大腸に水分が吸収されないことから、柔らかい便になる。

タイプ3 燥秘(そうひ)・・・高齢者に多い便秘
→加齢による衰弱、慢性疾患、産後などの血の不足や津液不足で腸内が乾燥することによって起こる。便は黒くコロコロとした特徴。下腹部の張りや痛みも伴う。

タイプ4 気秘(きひorきっぴ)・・・ストレスを抱えやすい人に多い便秘
→疲れやストレスの蓄積で、蠕動運動を調整する力が落ち、便を押し出す力が不足して便秘へ。
便秘と下痢を繰り返し、排便に時間がかかることが多い。

インディバは便秘にももちろん、効果的です。
温めから始まり、細胞レベルのアプローチをするため、腸内環境の整えも起こり、施術をした日はスッキリ快便になる方も多いです◎
特に寒秘(かんぴ)、燥秘(そうひ)には効果的なアプローチができる可能性がございます。
老廃物は排便に8割弱含まれているため、毒素を排出するにはやはり健康的な排便は必須です◎

温活健美INDIBA salon re・turn
京浜東北線与野駅から徒歩15分弱

バスでお越しの場合は
大宮東口(大都23) さいたま市立病院行→中木崎下車
さいたま新都心(新都22) 東新井団地行→中木崎下車

【営業日時】

火~土 10:00~18:30

関連記事

PAGE TOP