みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。
今回は、不定期にくる頭痛と危険な病気の可能性についてのお話です。
現在、日本国内では慢性頭痛に悩んでいる方の数は約4000万人以上。
そんな頭痛の中に、時に大きな病気の兆候や、危険な病気の症状である場合があります。
特に50歳以上の大人が注意しなければならない頭痛の代表格が「くも膜下出血」です。
→バットで殴られたような痛みが襲うくも膜下出血
くも膜下出血は日本の突然死全体の6%を占め、早期に治療しないと約半数が死に至る恐ろしい病気です。さらに、一命を取り留めても合併症が多数あることから、社会復帰できる人は全体の3分に1に満たないとされています。
くも膜下出血が引き起こす頭痛は、
「バットで殴られたような、突然ピークに達する今まで経験したことのない痛み」などと医学書には記載されているものの、稀に脳動脈瘤が破裂しても少量の出血で塞がってしまい、軽い頭痛で済んだり、嘔吐やけいれんも伴いことがあります。(こっちの方が怖い)
しかし、次に破裂したら助からないのです。
○どんなに軽傷であっても「ピークの痛みの後、最低でも2~3週間頭痛が続く」という特徴があったら、くも膜下出血の可能性があります。その場合は必ず医療機関を受診してください。
次回も引き続き、くも膜下出血についてのお話です。
温活健美INDIBA salon re・turn
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