姿勢の悪さが後頭神経痛を引き起こす?

みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。

今回は、再び後頭神経痛についてのお話です。

ピリっと電気が走るように痛む、後頭神経痛が昨今増えつつあり、近年の生活スタイルの変化に伴い、急増していると思われる後頭神経痛は、三大頭痛(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛)に加えて、「第四の頭痛」として注目されています。

この後頭神経痛はどのようなメカニズムで起きるのか。
後頭神経痛の発生源である後頭神経(大後頭神経、小後頭神経、大耳介神経)は、いずれも頭を支える頸部の筋肉の間から皮膚の表面側に出ていて、周囲の筋肉による圧迫を受けやすい部位です。
そのため、後頭神経を圧迫するような肩凝りや首凝りが強い人が発症しやすい傾向にあります。

【一番の原因は姿勢の悪さ】

デスクワークでパソコンモニターを真正面でなく、左右どちらか前方に置いていたり、少し前のめりになるような下に置いていたりする方が多く、これにより、歪んだ姿勢なってしまい、筋肉が凝っていきます。

このいびつな姿勢は筋肉だけでなく、神経にもダメージが蓄積されていきます。
悪い姿勢はオフィスワークだけでなく、テレワークによって更に悪化の一途を辿っていると言われており、ダイニングテーブルやベッドに座ってパソコン作業することで猫背が常態化することで、後頭神経痛の大きな要因となっています。

◎SNSやゲームに熱中して陥ってしまう「スマホ首」と呼ばれるストレートネックも、首周りの筋肉が凝り固まって後頭神経を圧迫する一因になります。

とにかく長時間無理な姿勢で居続けることがNGで、気付かないうちに筋肉が緊張状態となり、後頭神経に相当な負担が生じています。

その他の要因としては、加齢に伴う背骨の変形が影響したり、精神的なストレス、急に首を動かしたときや、気圧の変化(特に雨の日の前日)なども、後頭神経痛を引き起こす原因として考えられます。

インディバヘッドスパはあくまでも病名診断の付かない頭痛を対象とし、
 且つ治療行為に当たる内容ではございませんので、予めご了承ください。

引用元/参考文献
著者・丹羽潔
「最新 頭痛の治し方大全」

温活健美INDIBA salon re・turn
京浜東北線与野駅から徒歩15分弱

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