食事を闇雲に減らして痩せることはリバウンド必須です

みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。

今回はダイエットの失敗パターン代表「食べないダイエット」についてのお話です。

「デブは甘え」
「単純に食べ過ぎだから」
「炭水化物は太る」
「同じく糖質も太る」
「砂糖は一切ダメ」
などなど、ダイエット=「食べることへの罪悪感」がセットになってしまっていることがほとんどです。
確かに毎日毎食ラーメンや丼もの、揚げ物などお腹いっぱいに食べていたら太りますが、そこまで来ると太るだけではなく、糖尿病などの未病リスクも考えなくてはいけないレベルになっています。

ダイエットを常に意識している方たちはそもそもそんな暴飲暴食はしている方はほとんどいなく、「通常の食事量」ですら「食べ過ぎ」と罪悪感に苦しんでいるケースが多いです。

「食べ過ぎだから単純に食事量を減らす、カロリー制限で一日1500キロカロリー以下にする」

この考えはリバウンドフラグがガッツリ立ちます。
何故なら食事「内容」を見直さないで、食事の「量」を減らしてしまっているからです。

「夜は小さい小袋のお菓子一つだけ」

という方がいらっしゃいましたが、間違いなく栄養不足で体内は疲労困憊とストレス過多状態に陥ります。
ホルモンバランスが乱れて体重は減らないどころか、過食の準備に取り掛かっています。

そして単純に食べないダイエットで無理くり落とした体重は、中身を開けると脂肪ではなく大切な筋肉が落ちています。脂肪燃焼をしてくれる筋肉が落ちてしまい、代謝はダダ下がります。
そして厄介なことに筋肉は脂肪よりも重いので、重い筋肉が落ちると体重は減ったと勘違いしてしまいます。

そしてやがて

×食べる量をいくら減らしても、痩せない。体重計はうんともすんとも言わない
×少しでも食事量を増やすとあっという間増えるのに・・・

と地獄の「太りやすく痩せにくい体質をゲット」してしまうのです。
栄養不足気味が続くと常に食べ物のことで頭はいっぱいになり飢餓状態に。
体重も減らないし、辛いしイライラするし、とうとう限界を迎えて過食暴食をしてしまい一気に太るリバウンドコースへ・・・。

大切なことは必須栄養素をしっかり摂ることです。
次回に続きます。

温活健美INDIBA salon re・turn
京浜東北線与野駅から徒歩15分弱

バスでお越しの場合は
大宮東口(大都23) さいたま市立病院行→中木崎下車
さいたま新都心(新都22) 東新井団地行→中木崎下車

【営業日時】

火~土 10:00~18:30

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