みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。
今回は、皆さんが気軽に服用いている市販の鎮痛薬と腸内環境の関係についてのお話です。
頭痛から始まり、酷い肩凝りからくる痛みや、女性であれば生理痛など、私たちは市販の痛み止め薬を何の気なしに服用する機会が多いです。
前まで強い副作用を持つ、ロキソニンは医者にかからないと処方されませんでしたが、今は気軽に薬局で変えてしまいます。
これでますます日本人の腸内環境は荒れに荒れ、結果的にあらゆる不調が起こり、そしてその不調が「当たり前」の感覚になってしまう恐ろしい状況でもあります。
【腸内環境の乱れで起こる不調】
×疲れやすい
×イライラしやすい
×寝つきが悪く、目覚めも悪い
×痩せにくく太りやすい
×消化不良で軟便や下痢気味
×肌荒れが治らない、治ってもすぐ荒れる
×アレルギーが増えたりひどくなる
×寝て起きても疲れが取れない
×オナラや便の匂いがキツイ
×お腹が常に張っていてガスが溜まりオナラがよく出る
×便秘と下痢を繰り返す
×冷え症が年々深刻化
×浮腫みやすい
などなど、腸内環境の乱れとあらゆる不調は密接に関係しています。
【イブプロフェン系のリスク】
効き目が早いが、副作用が鋭く強い、イブプロフェン系の痛み止め薬は、腸内細菌叢(善玉菌、悪玉菌などの、全ての細菌)を全て一旦空爆の如くリセットしてしまう、という説がございます。
腸内環境がズタボロになったところに、小麦のグルテン、レクチンなどの毒素が腸管を突破し、
体内を戦争状態にさせている。とも言われています。
【体内が戦争状態になると】
更に体内の環境は悪い方へ激化され、痛みや不調が増し、風邪も引きやすく治りにくい。
故に追加で痛み止め薬の服用が多くなるという悪循環に陥ってしまう可能性が高いです。
次回も同じテーマをお送りいたします。
※インディバヘッドスパはあくまでも病名診断の付かない頭痛を対象とし、
且つ治療行為に当たる内容ではございませんので、予めご了承ください。
参考文献
医学博士スティーブン・R・ガンドリー著
「食のパラドックス」
温活健美INDIBA salon re・turn
京浜東北線与野駅から徒歩15分弱
バスでお越しの場合は
大宮東口(大都23) さいたま市立病院行→中木崎下車
さいたま新都心(新都22) 東新井団地行→中木崎下車
【営業日時】
火~土 10:00~18:30