【頭痛で服用・・・】市販の鎮痛薬の種類について

みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。

今回は、世の中に数多く出回っている市販の鎮痛薬についてのお話です。

市販の鎮痛薬は、ドラッグストアやネット通販などを覗いてみると、さまざまな種類のものが見つかりますが、どのような違いがあるのでしょうか。

【一般医薬品には「単純鎮痛薬」と「複合鎮痛薬」が存在する】

現在、頭痛の一般用医薬品は主に6種類あり、
1.ロキソプロフェンナトリウム製剤
2.非ピリン系鎮痛薬(イブプロフェン、アセトアミノフェン)
3.ピリン系鎮痛薬(イソプロピルアンチピリン配合剤)
4.漢方薬
5.鎮痛薬と漢方薬の配合剤
6.子ども用頭痛薬
を購入することができます。

これらは、痛み止め成分が1種類しか入っていない「単純鎮痛薬」と、鎮痛薬とカフェインの合剤など、痛み止め成分が2種類以上入っている「複合鎮痛薬」に分けられています。

この中で、「バファリンEX(R)」には、乾燥水酸化アルミニウムゲルという胃粘膜保護剤、「ロキソニンSクイック(R)」には、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムという胃を守る成分が使用されているため、胃が弱い人にはオススメです。

【「プロモバレリル尿素」は眠気や依存性が高い】
「ナロンエースT(R)」には、鎮痛効果があるものの眠気を誘発したり、依存性も高いプロモバレリル尿素が使用されており、効き目は強いですが使用に注意が必要です。

「セデス・ハイ(R)」や「サリドンWi(R)」などは、鎮痛効果は一般的にアセトアミノフェンよりも強く、ロキソプロフェンよりは弱いとされています。

鎮痛薬と漢方薬の配合剤には、桂皮末(シナモンのことで、解熱や鎮痛の効果あり)、アセチルサリチル酸、乾燥水酸化アルミニウムゲルが含まれている「ケロリン(R)」や芍薬(筋肉をやわらげてイライラを解消する効果あり)、「ACE」と呼ばれるアセトアミノフェン、エテンザミド、無水カフェインの組み合わせ、そしてメタケイ酸アルミン酸マグネシウムが含まれる「ハッキリエースa(R)」などがあります。

※市販の鎮痛薬は、鋭い効き目がある代わりに、胃腸を荒らしたり、腸内環境が乱れる恐れがございます。
理想は鎮痛薬を利用しない体質に持っていくことです。

※インディバヘッドスパはあくまでも病名診断の付かない頭痛を対象とし、
 且つ治療行為に当たる内容ではございませんので、予めご了承ください。

引用元/参考文献
著者・丹羽潔
「最新 頭痛の治し方大全」

温活健美INDIBA salon re・turn
京浜東北線与野駅から徒歩15分弱

バスでお越しの場合は
大宮東口(大都23) さいたま市立病院行→中木崎下車
さいたま新都心(新都22) 東新井団地行→中木崎下車

【営業日時】

火~土 10:00~18:30

関連記事

PAGE TOP