実験~食べずに毎週22キロ歩くと痩せるのか~【2】

みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。

前回のつづきです。


ダイエットの基本と言われている、摂取カロリー<消費カロリーの生活を続けていけば、スムーズな減量となるのか。その仮説が本当なのか、とある実験を行いました。
→食べずに毎週22キロ歩くと痩せるのか

【驚きの実験結果:「デメリット」がメリットをゆうに上回る】

実験対象となった男性たちには、心身ともに変化が見られ、この実験の過酷さは衝撃でした。
実験期間の全般にわたって、被験者は常に寒がっていました。そのうちの一人はこう説明しています。

「寒くて仕方ないんです。7月の天気のいい日だというのに、私は防寒のためにシャツとセーターを着て町を歩いています。被験者ではなく、食事も十分に摂っているルームメイトは、夜は布団もかけずにて寝ているというのに、私は2枚の毛布にくるまって寝ているんです。」

こう話していた男性被験者は、安静時代謝量が40%も落ちていました。
加えて平均体温は35.4度までに下がり、血圧も下がっていました。
被験者の耐久力は半減し、とても疲れやすく、めまいを起こすようになっており、髪も抜け、爪も割れるようになっていました。

実験が始まるまで、被験者たちは普段の生活のなかで1日役3000キロカロリーを摂り、消費していました。それが突然、摂取カロリーを1日役1500キロカロリーに減らされたことで、体の機能は30~40%のエネルギー削減を余儀なくされ、彼らの体内では混乱が生じました。

次回、具体的にどのような不調が生じたのかお話していきます。

引用元/参考文献
著者・医学博士 ジェイソン・ファン
トロント最高の医師が教える
「世界最新の太らないカラダ」

温活健美INDIBA salon re・turn
京浜東北線与野駅から徒歩15分弱

バスでお越しの場合は
大宮東口(大都23) さいたま市立病院行→中木崎下車
さいたま新都心(新都22) 東新井団地行→中木崎下車

【営業日時】

火~土 10:00~18:30

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