みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。
前回のつづきです。
【精神的不安定と体に起きた不調】
精神的にも、悲惨な影響が見られました。
被験者は食べ物以外のことはいっさい興味がなくなり、食べ物に強烈に魅せられるようになってしまいました。
常に襲われる激しい空腹感のせいで精神を病んでいったのです。なかには、集中力がなくなり、大学を中退する者まで出ました。
<具体的に起きたマイナスの変化>
×体を温めるために必要なカロリーが少なくなると体温が下がり、結果、常に寒気を覚える。
×心臓が血液を送り出すために必要なカロリーが少なくなるとポンプ機能が弱くなり、結果、心拍数と1回拍出量が減る。
×血圧を保つために必要なカロリーが少なくなると、体は血圧を下げようとする。結果、血圧が過度に下がる。
×活発な脳の代謝に必要なカロリーが少なくなると認知機能が弱くなり、結果、倦怠感を覚え、集中力が欠如する。
×体を動かすのに必要なエネルギーが少なくなると動けなくなり、結果、身体活動が不活発になる。
×髪や爪の生成に必要なカロリーが少なくなると髪や爪が生え変わらなくなり、結果、爪が割れ、髪が抜け落ちる。
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毎日1500キロカロリーしか摂取していないのに、体が毎日3000キロカロリーのエネルギーを使い続けたとしたら、一体どうなるのでしょうか。
まず体中の脂肪が燃焼され、次に蓄積されたたんぱく質が燃焼され、そのあと死に至ります。
当然のことなのです。
故に体はエネルギーバランスをとるため、自動的に1日の消費カロリーを1500キロカロリーに抑えようとするのです。
実際は、もしものときのために少し余力を残そうと、消費カロリーはもう少し低く調整されるかもしれません。
(1日1400キロカロリーほど)
引用元/参考文献
著者・医学博士 ジェイソン・ファン
トロント最高の医師が教える
「世界最新の太らないカラダ」
温活健美INDIBA salon re・turn
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