みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。
前回のつづきです。
【「食べた量」以上に脂肪は燃えない】
例えば私たちが石炭火力発電所を運営していると仮定します。
発電するためには、毎日2000トンも石炭を仕入れて燃やさなければなりません。
石炭が不足するといけないので、倉庫にはいくらかも石炭を備蓄しています。
ところが突然、1500トンの石炭しか調達できなくなったとします。
それでも私たちは毎日2000トンの石炭を燃やすべきなのでしょうか。
もしそうすれば、備蓄してある石炭まであっという間に無くなってしまい、発電所は閉鎖するしかなくなります。発電所が閉鎖したら町はパニックに陥ってしまいます・・・。
そこで私たちはもっとうまく対処するよう考えます。
1500トンの石炭しか調達できないことが判明した時点ですぐに、発電量を減らし、石炭の輸送量が更に減るといけないので、実際は1400トンしか燃やさないかもしれません。
とにかく停電が起きないよう、できる限り1400トンの低出力を維持しようとするのです。
————————————————–
摂取カロリーを減らすと消費カロリーも必然的に減るので、
◎「摂取カロリーを減らせば、体重が減る」という理論の根幹となる仮定条件が、そもそも間違っているのです。
この結論は、これまで何度も証明されてきましたが、それでも私たちは「今回のダイエットこそどうか成功しますように」と願い続けてしまう・・・。
うまくいくことはないのです。
この事実を直視し、カロリー制限をしたり、1日の食事量を減らしたりしても、倦怠感と空腹感を覚えるだけなのです。
そして最悪なのは、一時的に減った体重がすべて元に戻ってしまうのです。
それなのに、
医者
栄養士
科学者
メディア
がこぞって「体重を減らしたければ摂取カロリーと消費カロリーを変えなければならない」と声高に言ってきた影響で、この事実を忘れてしまいました。
×まずカロリー制限をして、運動量を増やしましょう
と繰り返し聞かされてきたので、真実かどうかも調べずにそれが「正しいダイエット」という思い込みが強いのです。
何度もこの方法で失敗しても「自分の意志が弱い」という片付け方をしてしまい、気づけないまま、諦めてしまった方はかなり多くいるのではないでしょうか。
引用元/参考文献
著者・医学博士 ジェイソン・ファン
トロント最高の医師が教える
「世界最新の太らないカラダ」
温活健美INDIBA salon re・turn
京浜東北線与野駅から徒歩15分弱
バスでお越しの場合は
大宮東口(大都23) さいたま市立病院行→中木崎下車
さいたま新都心(新都22) 東新井団地行→中木崎下車
【営業日時】
火~土 10:00~18:30