みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。
果物に含まれている糖質は、フルクトース、という糖質です。
このフルクトースは、果物に自然に含まれる糖で、摂取量によっては太る可能性があるので注意が必要です。
「お菓子の代わりに果物をたくさん食べよう!」
と思ったのにも束の間、果物も食べ過ぎたり、種類によっては糖質過多になり肥満へ繋がっていくリスク大なのです。
【摂り過ぎると「脂肪肝」になりかねない】
ブドウ糖はグルコース、グルコースとフルクトース(果糖)には、大きな異なる点があります。
体内のほとんどの細胞はエネルギーとしてグルコースを利用することができますが、フルクトースを利用できる細胞はないのです。
細胞内にグルコースを最大限摂り込むためには、インスリンの力が必要ですが、フルクトースはインスリンを必要としません。
体内に入ったフルクトースを代謝できるのは、肝臓だけなのです。
グルコースはエネルギー源として体のあちこちに分散されるのに比べて、グルコースは肝臓だけを目指していきます。
そのため、フルクトースを過剰摂取してしまうと、肝臓に大きな負担がかかってしまうのです。
グルコースを過剰摂取した場合は、余分なグルコースをグリコーゲンとして貯蔵したり、脂肪に変換したりして、定められた代謝経路を使って代謝していきます。
反してフルクトースの場合は、そういったシステムがなく、摂取すればするほど、最終的には過剰なフルクトースは肝臓の脂肪になり、脂肪肝に辿り着いてしまいます。
更に脂肪肝は確実に、肝臓にインスリン抵抗性を発現させ、肥満へのコースは免れなくなってしまうのです。
引用元/参考文献
著者・医学博士 ジェイソン・ファン
トロント最高の医師が教える
「世界最新の太らないカラダ」
温活健美INDIBA salon re・turn
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