老化を促進させる「酸化」と「糖化」のお話【1】

みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。

生きるために酸素が必要な体では、日々「活性酸素」が生まれます。
活性酸素はすごい勢いで周囲と反応するため、活性酸素を消し去る抗酸化物質(ビタミンC、ビタミンE、β-カロテン、ポリフェノールなど)が足りないと

×細胞や遺伝子は傷付く
×脂肪が酸化
×タンパク質が変性
×酸素は反応に使えなくなる
×血管が傷む

などの多くの害が出て、癌などの病気の原因となり老化を加速させます。
このように、活性酸素が抗酸化物質を上回った状態が「酸化ストレス」です。
そのため、できるだけ活性酸素の発生を減らし、抗酸化物質を増やすことが重要です。

【活性酸素ができやすくなる行動】

×喫煙
→タバコの煙には多くの有害物質が含まれており、体内で活性酸素を生成します。

×過度の紫外線曝露
→紫外線に長時間当たることで、活性酸素が発生します。

×ストレス
→精神的、身体的なストレスは、体内での活性酸素の生成を増加させることがあります。

×過度な運動
→激しい運動やトレーニングが長時間続くと、筋肉での酸素消費が増え、活性酸素が生成されやすくなります。

×不規則な食生活や栄養不足
→抗酸化物質が不足すると、活性酸素を抑える力が弱くなり、酸化ストレスが増えます。

×内臓脂肪の増加
→内臓脂肪が多いと慢性炎症が起きるため、酸化も進みます。

次回は「糖化」についてのお話です。

引用元/参考文献
医学博士 鍼灸師 野溝明子
セラピストなら知っておきたい
「病態生理学」

温活健美INDIBA salon re・turn
京浜東北線与野駅から徒歩15分弱

バスでお越しの場合は
大宮東口(大都23) さいたま市立病院行→中木崎下車
さいたま新都心(新都22) 東新井団地行→中木崎下車

【営業日時】

火~土 10:00~18:30

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