みなさまこんにちは◎
京浜東北線与野駅から徒歩13分ほどにある、プライベートインディバサロンを営んでいる鯉渕です。
前回のつづきです。
これまで当たり前としてきたダイエットの基本、
摂取カロリー<消費カロリー=痩せる(逆は太る)という式は誤りで、食欲や体重増加などはすべて目に見えない「数多のホルモンたちによる暴走」で引き起こされていたことがわかりました。
このお話をもう少し掘り下げていきます。
【「頭脳労働」でもカロリーは減る】
人間の体というのは個々のシステムが独立して働いているわけではなく、エネルギーは常に出たり入ったりしています。
「食べる」という行為により、エネルギーは体内に摂り込まれますが、便となって排出されるものもあります。
今日、余分に摂取したカロリーは、燃やされてエネルギーに変えられるかもしれませんし、便として排出されるかもしれませんし、肝臓で使われるかもしれません。
私たちは摂取カロリーのことばかり気にしていますが、実は消費カロリーのほうがはるかに重要なのです。
体の消費カロリーを決定づけるものは何なのでしょうか。
摂取カロリーはどのようなものに活動代謝として消費されるのか、可能性として挙げられるのは次のようなものです。
○熱の発生
○たんぱく質の合成
○新しい骨や筋肉の形成
○認知(脳)
○心拍数の上昇
○1回拍出量(心臓が1回の拍動で送り出す血液の量)の増加
○身体運動
○解毒作用(肝臓、腎臓)
○消化(すい臓、腸)
○呼吸(肺)
○排泄(腸および結腸)
○脂肪の生成
私たちは、摂取したエネルギーが燃やされて熱になっても、たんぱく質の合成に使われても、まったく気にしないのに、ことエネルギーが脂肪として蓄えられるとなると気になって仕方なくなります。
ですが、人間の体が過剰なエネルギーを消費する方法は、体脂肪として蓄えるほかにも無数に存在します。
引用元/参考文献
著者・医学博士 ジェイソン・ファン
トロント最高の医師が教える
「世界最新の太らないカラダ」
温活健美INDIBA salon re・turn
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